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ハーバルセラピスト 予想問題⑤ [予想問題]

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ハーバルセラピストテキスト第五回「メディカルハーブと精油の安全性」を基にした問題です!



ハーブも精油もきちんと活用すれば体に良いですが、誤った使い方をしてしまうと毒にもなってしまいます。

この回では、ハーブや精油を使用するにあたっての注意点についてまとめられていました。
健康維持の為にハーブを使いたい!と思っていても、危険な使い方をしてしまえば本末転倒です。
身近な食品についても触れられているので、特にきちんと理解しておきたい回だと思います。



それでは問題です!!!

1.以下の文章から間違っているものを選びなさい
a: セージに含まれているツヨンには神経毒性があるのでハーブティーは控える
b: コンフリーの青汁を長期にわたって飲用したところ、心臓に圧迫感を覚えた
c: 医薬品とメディカルハーブを飲み合わせる際は、相互作用が生じる可能性があるので医師や薬剤師に相談する
d: アリストロキン酸は発がん性や腎毒性を持っているので使用を控える
e: タンニンは粘膜のたんぱく質と結合して収れん作用をもたらすため、刺激となって消化器障害を起こす可能性がある


2.ピロリジシンアルカロイドを含むものを選びなさい
a: ウイッチヘーゼル
b: ボリジ
c: コンフリー
d: バジル
e: コルツフット

3.AHPAのメディカルハーブの安全性の分類について誤っているものを選びなさい
a: クラス2aは内用のみ
b: クラス2bは妊娠中に使用しない
c: クラス2cは授乳期間中に使用しない
d: クラス2dは注釈にあるような他の特定の使用制限がある
e: クラス2eは「医療従事者の監督下でのみ適切に使用すること」というラベル表示を勧告する重要なデータが確認されている

4.クラス2bに分類されているハーブを選びなさい
a: Hypericum perforatum
b: Salvia officinalis
c: Cimicifuga racemosa
d: Mentha piperita
e: Rubus idaeus

5.メディカルハーブと医薬品の相互作用について誤っているものを選びなさい
a: セントジョンズワートは肝臓の薬物代謝酵素を誘導するため、医薬品の効果を減弱する可能性があることから、2000年5月10日厚生省(当時(が医薬品との併用に関する注意を促す発表をした
b: イチョウは血小板活性化因子(PAF)を阻害する作用をもつため、
c: クロレラ、青汁、バジルは血液凝固因子であるビタミンKを多量に含むため、血液凝固阻止薬の作用を減弱される可能性がある
d: グレープフルーツジュースは小腸の年槇の薬物代謝酵素の働きを阻害するため、降圧薬の作用を増強する可能性がある
e: アルコールは中枢への作用があるため、ある種の睡眠薬の中枢作用を増強する可能性がある





<解答>
1.a, b
2.b, d, e
3.a, e
4.b,c
5.c

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