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ハーバルセラピスト 予想問題④ [予想問題]

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ハーバルセラピストテキスト第4回を基にした問題です!

ハーバルセラピストを目指す方にとって過去問を解きたいと思うのは当然のことですよね。
しかし過去問は一切公表されていませんし、試験問題を公表することも禁止されています。
私もネットで検索して途方にくれました。

自分で問題を作ればいいものの時間はかかるし、試験は迫っているし、なんといったってめんどくさい!

そんなわけで復習も兼ねて、まとめてみました!第4回はアロマセラピーの基礎知識についてです。

メディカルハーブについて学びたいを思い教室の門を叩いたものの、アロマのお勉強もできるスクールであったため、申し込むにあたってとても迷ってしました。健康に活かしたいんだけど、アロマの方が毎回クラフトがあって楽しそう・・・。
悩みに悩みましたが、初心にかえってやっぱりメディカルハーブ!と決めたので、この回はとても楽しみでした!
アロマセラピーもメディカルハーブの一環なんですね。

アロマセラピーとは芳香療法と訳され、精油を活用して健康維持に役立てる自然療法の一種です。
歴史は新しく、20世紀にフランスのガット・フォセにより始められました。
現在ではヨーロッパでは医療に取り入れられているようです。日本でも徐々にアロマセラピーを使用した病院が出てきています。

それでは問題です!!!

1.精油の抽出方法として正しいものを選びなさい
a: 水蒸気蒸留法は精油を抽出する最も一般的な方法である
b: 溶剤抽出法で得た精油を「コンクリート」と呼ぶ
c: 圧搾法は主に柑橘類の果実から精油を得る方法である
d: 水蒸気蒸留法で精油を得る際得られる芳香蒸留水はそのまま使えない
e: 溶剤抽出蒸留法は、ジャスミンなど繊細な花の香りを得るのに適している

2.精油の作用と成分の働きの組み合わせで誤っているものを選びなさい
a: Mentha piperita - lメントール - 消化機能亢進
b: Anthemis nobilis - シトラール - 鎮静、鎮痙作用
c: Eucalyptus globulus - 1,8-シネオール - 去痰作用
d: Salvia sclarea - スクラレオール - ホルモン調整作用
e: Melaleica alternifolia - テルピネン-4-オール - 消炎作用

3.精油の使用上の注意について誤っているものを選びなさい
a: 飲用する際は精製水で希釈する
b: 遮光
c: 密封
d: 柑橘系の精油は光感作に注意する
e: 皮膚に塗布する際は希釈して使用する

4.植物油について正しいものを選びなさい
a: ホホバ油はホホバの種子からとれる植物性油脂で、浸透性や保湿力に富む
b: マカデミアナッツ油はマカデミアの種子から取れる植物性油脂で、酸化しにくい
c: スイートアーモンド油は皮膚を乾燥から守り柔軟化させる作用があるので、トリートメントオイルの基材として最も繁用されている
d: 小麦胚芽油はビタミンEを豊富に含んでいる
e: イブニングプリムロース油は月経痛にも効果がある

5.オイルトリートメントを行う際の注意点として正しいものを選びなさい
a: アロマセラピーは水溶性の成分のみを用いた療法で、特にオイルトリートメントなどの外用で使用する
b: 風邪や花粉症にはユーカリの精油で芳香浴をし、エキナセアのハーブティーで症状を緩和する
c: ストレスによる不眠には、鎮静効果のあるラベンダー精油と就寝前のラズベリーリーフのハーブティーが良い
d: マカデミアナッツ油には、人の皮脂に近い成分であるパルミトレイン酸が含まれている
e: アロマセラピーとハーブティーを併用することで、ハーブの持つ有効成分をすべて利用することができる




<解答?
1.a, e
2.b, e
3.a
4.c, d, e
5.c, e

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