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ハーバルセラピスト 予想問題③ [予想問題]

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私がハーバルセラピストの受験に向けて過去問を探したのですが見つからない!!!
それもそのはず、試験問題の最後のページにしっかりと過去問の公表を禁止する旨が書かれていました。

過去問の公表なし、合格点も公表なし。これじゃあ不安になります。
受験者にとっては、過去問が見られないにしてもどういう問題が出るのか、自分がどの程度覚えているのか確認したいですよね。
できることなら一発で受かりたいですもん。

というわけで、テキスト全18回、回ごとのポイントを抑えた予想問題を作ってみました!
その第3回です。第3回は、第2回に続き、メディカルハーブの基礎智識について勉強します。

植物化学(フィトケミカル)成分の分類例やその特徴を中心に構成されています。

ハーバルセラピストの問題はテキストに記載されている全18回の内容と、巻末に記されている30種類のハーブと12種類の精油についてです。
第2回、第3回では、ハーブの作用や成分について学びますが、いきなり全てを覚えるのは難しいのでここではさらーっと流して、各論を覚える際に「そういえばテキストに書いてあったな」と思い出せるとよいと思います。
全部覚えなきゃと焦ると挫折しやすくなってしまうので。
もちろん一気に覚えちゃいたい!と思う方はそれでもいいと思います♪

それでは問題です!!!!

1.アルカロイドの特徴として誤っているものを選びなさい
a: N(窒素)原子を含むう有機化合物
b: 中枢性の鎮静
c: 興奮作用
d: 脂溶性
e: 薬用植物や有毒植物に含まれることが多い

2.以下の中で脂溶性の成分を選びなさい
a: タンニン
b: 精油
c: カロテノイド
d: ビタミンC
e: ミネラル

3.成分とその特徴の組み合わせとして正しくないものを選びなさい
a: 粘液質:粘膜保護
b: 苦味質:強肝作用
c: ステロイド:ホルモン調整
d: カロテノイド:収れん作用
e: ハルマン、ハルモール:興奮

4.一次代謝産物と二次代謝産物について間違っているものを選びなさい
a: ビタミンは一次代謝産物である
b: 二次代謝産物は「緑の薬」と言い換えることができる
c: 二次代謝産物は、植物が取り巻く環境への対応のために作り出されていると考えられている
d: 一次代謝産物は、生命を維持するのに必須である
e: 一次代謝産物は「おいしい食べ物」である

5.フィトケミカル成分の相乗効果について、正しいものを選びなさい
a: ローズヒップ : フラボノイドとビタミン : 抗酸化作用
b: エルダーフラワー : フラボノイド配糖体(ルチン、クエルシトリン)とカリウム : 鎮静作用
c: ダンディライオン : 苦味質(タラキサシン)と多糖類(イヌリン) : 鎮痙作用
d: リンデン : 精油(トランスアネトール)とフラボノイド配糖体(ルチン、ヒペロシド、ティリロシド) : 利尿作用
e: パッションフラワー : アルカロイド(ハルマン、ハルモール)とフラボノイド(アピゲニン) : 精神安定作用、鎮静・鎮痙作用

6.以下の中で水溶性の成分を選びなさい
a: ビタミンB群
b: ミネラル
c: ビタミンE
d: ビタミンK
e: ビタミンA


<解答>
1.d
2.b, c
3.d, e
4.a
5.a, e
6.a, b

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