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ハーバルセラピスト 予想問題① [予想問題]

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私がハーバルセラピストの受験に向けて過去問を探したのですが見つからない!!!
それもそのはず、試験問題の最後のページにしっかりと過去問の公表を禁止する旨が書かれていました。

過去問の公表なし、合格点も公表なし。これじゃあ不安になります。
受験者にとっては、過去問が見られないにしてもどういう問題が出るのか、自分がどの程度覚えているのか確認したいですよね。
できることなら一発で受かりたいですもん。

というわけで、テキスト全18回、回ごとのポイントを抑えた予想問題を作ってみました!
その第1回です。第1回ではメディカルハーブの歴史と今後の展望について学びます。

メディカルハーブの歴史は、古代エジプトの時代から使われていたようですが(人間は植物とともに歩んできたと言っても過言ではないですね!!!)、医療として体系づけられたのは紀元前400年頃です。
何にしても長~い歴史ですよね!

第1回では欧州、アジアのメディカルハーブの歴史について大まかに説明がなされ、近代の問題点について触れられ、メディカルハーブを学ぶことの意義について示されています。

ここで印象的なのは、西洋医学=悪ではないことです。
一般的に代替療法について学ぶ時って西洋医学は間違っていたという論調で語られることが多い気がするので、この視点は新鮮でした。

それでは第1回の内容からの問題です!!!

1.ディオス・コリデスについて正しい説明はどれか
a: 薬学製剤の基礎を作った
b:「マテリア・メディカ(薬物誌)」を著し、500種類のハーブを取り上げた
c:「体液病理説」を唱えた
d:著書「マテリア・メディカ(薬物誌)」は16世紀まで、薬のバイブル的な存在だった
e:修道院を中心に活動した

2.以下の組み合わせで間違っているものを選びなさい
a: アビケンナ ― ユナニ医学
b: ヒルデガルト ― アロマセラピーの基礎
c: ハーネマン ― ホメオパシー
d: エドワード・バッチ ― フラワーレメディー
e: ヒポクラテス - マテリア・メディカ

3.1950年代以前の病気について正しいものを選びなさい
a: 伝染症や感染症にかかる人が多かった
b:医療の目的はケア(予防)である
c:医療関係者が主体
d:家庭にて医療が行われていた
e:つくる病気である


4.代替療法と西洋・近代医学について正しいものを選びなさい
a: 代替療法では、治療の目的は「機械の故障」
b:西洋・近代医学では、自然はコントロールするもの
c:代替領域の得意領域は緊急事態や外傷
d:代替療法は、慢性疾患や心身相関疾患には不向きである
e: 代替療法は生気論に基づいている

5.緑の薬について正しいものを選びなさい
a: 多成分
b:適応領域は治療
c:全身に作用する
d:切れ味が鋭い
e:侵襲性が低い

<解答>
1.d
2.b, e
3.a, c
4.b, e
5.a, c, e

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